mac address-table aging-time

問題意識

  • aging-timeを途中で変更した場合、即時反映なのか、次回以降反映なのか

構成図

実施1:aging-timeを延長

1)MACアドレスに登録・確認

  • VLAN2にDYNAMICとして登録されている

2)aging-timeの変更

  • VLAN2のaging-timeを0(不滅)にする

3)5分以上待ってから確認

  • 消えない

実施2:MACアドレス登録・確認

1)MACアドレスに登録・確認

  • VLAN2にDYNAMICとして登録されている

2)①の実施から10秒以上待ってからaging-timeを10に変更する

  • aging-timeは10が最小値(デフォルトは300秒)

3)10秒後確認

  • 消えた

結論

  • aging-timeの変更は即時反映
  • 変更後の時間を既に超過している場合は、テーブルから即時削除される