英会話に1か月通った

経緯

 数か月後にアメリカへ行く予定ができた。しかも、現地の方と話すことが目的なので、スピーキングの練習をしなければいけない。最近になってようやく読書会に慣れてきた私には、英会話カフェやらバーに行く勇気はない。ならば英会話教室に行くしかないだろう。というわけで、ワンコイングリッシュへ。

レッスン詳細

・ 一コマ60分
・ 週1回
・ マンツーマン

感想

1) 良き点

 とにかく楽しい。60分、フルで英語。日本語は一切使わず、文法や語彙の誤りへの指導も全て英語で行われる。決して楽ではないものの、言い換えを駆使してなんだかんだ会話できているので、かなり勉強になる。普段英語で話す機会を1分1秒たりとも持たない私にとっては、たとえ週1の1時間であれ、十分ありがたい。

 あと、受付の方含めみんなやさしい。

2) 反省点

 まず、漫然と会話しているだけでは、単に英語での会話に慣れるだけで、それ以上の成長は見込めない。英会話に限らず、習い事全般で言えそうな、至極当然な話だとは思うけど、実際に通うことで骨身にしみて実感。週1だからこそ、残りの6日の過ごし方で、成長曲線が変わってくる。

 次に、英語以前にコミュニケーション能力の問題も露呈したということ。日本語でさえ上手く返せないのでは? というような会話が定期的に発生し、微妙な間が生まれる。日本語であれば、たとえ返答が浮かばなくても、なんとなくお茶を濁すような物言いなり、話題転換なりでどうにかできるけれども、なまじスピーキング力に欠けているため、そういう小手先のごまかしができない。英語以前に、他者との会話能力も見つめなおさないといけないと痛感した。

展望

 とりあえず、アメリカに行って帰ってくるまでは頑張りたい。その後どうするかだが、成長次第ではより英会話の利用機会のある外資系に転職したい。月2万の出費は、私にとって相当な痛手なので、一回こっきりのアメリカで終わらせるのはあまりにも勿体ない。

レッスン終了後のメモ

体験授業

 好きな話題は流暢で、興味のない話題ではどもるって言う英語力以前の問題を指摘されて笑う。でもくっそ楽しい。contextとsubcontextとbackgroundの違いを英語オンリーで話せる機会なんて他にないのでは?月2万払う価値は充分あるわ。

 実力もモチベも上がるので頑張りたい。

初回授業

 頑張って話に付加情報足したけど……むずい……!

 なんか、自分ではもっと積極的に話そうとしてるけど、結局漫然と喋ってるような……

 次回はもう少しどうすればいいのか、授業終わりに評価聞きたいな

第二回

 今回はかなり話せたと思う。しかも自分からかなり話題を提供したと思う。

 ただ、そうできた理由って、話題が家族やら家賃やらで話を深堀しやすいからだったと思う。

 結局、得意な話題かどうかなだけで、根本は変わってない。

 深堀がむずい、リアクションわからん話題のときに相手待ちする癖をやめたい。なじみのない話題であれば、質問する隙はいくらでもあるだろうから、もっと自分から話を引っ張ってく意識を持ちたい。

 あと、I hope soが出てこなかったのほんっとに悔しい

第三回

 先生の勢いがすごい。それはそれで会話の練習になるから面白い。

 とはいえ勢いに圧倒されすぎて、自発的な言葉が減っちゃったと思う。

 あと、自分で話題をだしといて説明できんことが多すぎる。自分の興味のある範囲だけでももう少し予習しときたい。

第四回

 今日はなんか言葉が詰まりまくってしまった。主な理由は疲労(やっぱ21時は厳しい)。

 やけど、疲れてても日本語ではぺらぺら話せるんだから、英語もそのくらいのレベルには持って行きたい。

 蓋し、綺麗な文章を言いたいって頭で考えすぎなんだと思う。先生は意図を汲みとりつつ適宜注意してくれるんだから、もっと発話量増やしてもいいと思う。

 あと、勉強さぼると如実に耳が衰えることを実感した。(今週あんまり英語の勉強してなかった)当然だけど、レッスンは週1なんだから、自主学習しっかりしないと効果は薄い。

 頑張ろう。