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暗黒のメルヘン
澁澤龍彦編
河出書房新社
眼鏡や風船など、時代の最先端のものが畏れられるという観点は面白いものの、「良かったね~」くらいの感慨しかない。押絵の中にいる男女の来歴に意外性がなく、短篇ゆえの物足りなさを感じるというのが一読しての所感。
ただ、眠いときや疲れているときにとびとびに読んでいたところはあるので、再読はしたい。一気にぐぐっと読めば、感想は変わると思う。