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過去への旅 チェス奇譚 シュテファン・ツヴァイク, 杉山有紀子 幻戯書房 感想 過去への旅 す、すごいR…
本とはたらく 矢荻多聞 河出書房新社 感想 本をつくることに対する、著者の並々ならぬ想いが感じられた。タイトル…
月の影影の海 下 小野不由美 新潮文庫 感想 お、おもしれ~~~~~~~~~! 上巻の理不尽が、下巻での展開の…
月の影影の海 上 小野不由美 新潮文庫 感想 理不尽 over the world、救いなんてない。 正直、人…
虚構の男 L・P・デイヴィス, 矢口誠 国書刊行 感想 終わり良ければ総て良し。結末さえ良ければ他の気になる点…
食べることと出すこと 頭木弘樹 医学書院 感想 n=1の、極めて個人的な話だけれども、示唆に富んだすごく意義の…
韓国文学の中心にあるもの 斎藤真理子 イースト・プレス 感想 1,650円(2024年10月時点)の本とは思え…
娘について キム・ヘジン, 古川綾子 亜紀書房 感想 パワフル、とにかく、パワフル。そしてエンパワメント、かく…
さらば、シェヘラザード ドナルド・E・ウェストレイク, 矢口誠 国書刊行会 感想 久々に頭空っぽで小説を楽しめ…
韓国の「街の本屋」の生存探究 ハン・ミファ, 渡辺土香, 石橋毅史 クオン 感想 黎明期の苦労と楽しさが詰まっ…
トムは真夜中の庭で フィリパ・ピアス, 高杉一郎 岩波少年文庫 感想 児童文学然としていて味わい深いスルメ作品…
三部作 ヨン・フォッセ, 岡本健志, 安藤佳子 早川書房 感想 似た内容を繰り返すという、著者の特徴的な文章が…
サンショウウオの四十九日 朝比奈秋 新潮社 好みでない、この一言に尽きる。類例を見ない特殊な結合双生児という設…
朝と夕 ヨン・フォッセ, 伊達朱実(2024) 国書刊行会 感想 じ、人生~~~~~~~~~!!!!! 暖か&…
痴人の愛 谷崎潤一郎, 磯田光一, 野口武彦 新潮文庫 感想 解説が秀逸で、そのおかげで私がなぜ春琴抄は好きで…
寝煙草の危険 マリアーナ・エンリケス 国書刊行会 感想 アオイガーデンを読んだ時とほとんど同じ感想を持った。描…
誰? アルジス・バドリス, 柿沼瑛子(2022) 国書刊行会 感想 最高 「きみはマルティーノなのか?」[略]…
文化人類学の思考法 松村圭一郎, 中川理, 石井美保 世界思想社 感想 この本は、すごい。とにかく、すごい。 …
乱読のセレンディピティ 外山滋比古(2016) 扶桑社文庫 感想 読むタイミングに恵まれた、「今現在の私」にと…
五本指のけだもの ウィリアム・フライアー・ハーヴィー, 横山茂雄(2024) 国書刊行会 感想 掛け値なしに面…