アウトプット広場
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風の万里黎明の空 下 小野不由美 新潮文庫 感想 最後の一文をもって、過程でのもやもやが全て払拭されてしまった…
ほろよい読書 織守きょうや他 双葉文庫 感想 お酒と同じく、少し苦く、風味豊かな作品ばかりで、呑みつつ読むのに…
風の万里黎明の空 上 小野不由美 新潮文庫 感想 「月の影影の海」の続編としては頗る面白く、高い学習意欲をもっ…
文字渦 円城塔 新潮文庫 感想 長編SFのような、精巧に練られた壮大な物語だと身構えていたのに、実はただ著者が…
蠅の王 新訳版 ウィリアム・ゴールディング, 黒原敏行 ハヤカワepi文庫 感想 なぜか、既視感がある。○○に…
東の海神 西の滄海 小野不由美 新潮文庫 感想 十二国記シリーズ初めての、あまり面白いと思えなかった作品。とは…
コミック・ヘブンへようこそ パク・ソリョン, チェ・サンホ, 渡辺麻土香 晶文社 感想 コミックヘブンへようこ…
ネット怪談の民俗学 廣田龍平 ハヤカワ新書 感想 「日本のネット怪談の大まかな見取り図を提示する」という言葉を…
グレート・ギャッツビー フィッツジェラルド, 小川高義 光文社古典新訳 感想 富裕層の愛憎渦巻くドラマに、微塵…
書けないんじゃない、考えてないだけ。 かんそう サンマーク出版 感想 ブロガー特有の「バズ」を最優先に考える下…
ようこそ、ヒュナム洞書店へ ファン・ボルム, 牧野美加 集英社 感想 寄り道の多さが種々の魅力を生み出している…
風の海 迷宮の岸 小野不由美 新潮文庫 感想 本作は、ビジネス書である。なぜなら、泰麒が「いままで『自分』だと…
優しい暴力の時代 チョン・イヒョン, 斎藤真理子 河出書房新社 感想 人生の苦しさは、何気ない一言から生まれる…
デイジー・ミラー ヘンリー・ジェイムズ, 小川高義 新潮文庫 感想 帯が許せない。帯が、本当に許せない。 帯に…
他者といる技法 奥村隆 ちくま学芸文庫 感想 私が、社会やコミュニケーションに対してぼんやりと感じていることが…
地球の果ての温室で キム・チョヨプ, カン・バンファ 早川書房 感想 ディスコミュニケーションは、悲しい(お話…
読書会という幸福 向井和美 岩波新書 感想 この本の著者は、私なのではないかと思う。そう勘違いするくらい、私の…
救出の距離 サマンタ・シュウェブリン, 宮崎真紀 国書刊行会 感想 本編のみ読んで 今にも何かが起きそうな緊張…
アルケミスト パウロ・コエーリョ, 山川紘矢, 山川亜希子 角川文庫 感想 爽やかですごく気持ちの良い冒険譚。…
缶詰サーディンの謎 ステファン・テメルソン, 大久保譲 国書刊行会 感想 解説を読む前 き、奇書すぎる……(褒…