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イクサガミ 神 今村翔吾 講談社文庫 感想 本書によって、今村翔吾は私の中で赤坂アカと同じタイプの作家として…
ジャクソンひとり 安堂ホセ 河出書房新社 感想 展開がシームレスに移るせいで、見せ場にあとから気づき、拍子抜…
火のないところに煙は 芹沢央 新潮文庫 感想 たくさん読んできたわけではないけれども、本作を読み終えたことで…
ひらいて 綿矢りさ 新潮文庫 感想 整理がつかないまま書く、ので、触れやすい文章力から語っていく。 綿矢り…
迂回 イヴ・ラヴェ, 加藤かおり 早川書房 感想 驚くほどのつまらなさ。先んじて書くと、宙吊りな終わり方につ…
南光 朱和之, 中村加代子 春秋社 感想 小説として、相当つまらなかった。というのも、第三章「女の顔」では、…
じんかん 今村翔吾 講談社文庫 感想 良い作品ではあると思うが、後半からの中だるみが尾を引いて、最終的な感情…
スヌスムムリクの恋人 野島伸司 小学館文庫 感想 何回泣いただろう、どれほど泣いただろう。そもそも私はこの作…
イクサガミ 人 今村翔吾 講談社文庫 感想 最終巻を今年の八月に残しているのに、集大成のような一冊。旅の重み…
イクサガミ 地 講談社文庫 今村翔吾 感想 頁数を重ねれば重ねるほど面白くなっていく。キャラに深みが増し、各…
イクサガミ 天 今村翔吾 講談社文庫 感想 漫画みたいな小説で、すごく新鮮な読書体験だった。各描写の役割や伏…
息子のボーイフレンド 秋吉理香子 双葉文庫 感想 面白かったけれども、各要素がテンプレ地味ていて、さしたる感…
惑星語書店 キム・チョヨプ, カン・バンファ 早川書房 感想 たとえ私が共感できなくとも、彼ら彼女らにとっては…
シーソーモンスター 伊坂幸太郎 中央公論新社 感想 シーソーモンスター 面白かったのだけれど、螺旋プロジェク…
楽園の楽園 伊坂幸太郎 中央公論新社 感想 面白かった、のだけど強烈な既視感。 これ、少女終末旅行(つくみ…
月人壮士 澤田瞳子 中央公論新社 感想 圧巻……。 螺旋プロジェクト関係なく、独立した一つの作品として圧倒…
ウナノハテノガタ 大森兄弟 中央公論新社 感想 マダラコ、大戦犯では……? 螺旋プロジェクトはまだ三作目で…
コイコワレ 乾ルカ 中央公論新社 感想 首飾りについての過ちが許されたと、あの子は勘違いして、つけあがるかも…
死にがいを求めて生きているの 朝井リョウ 中央公論新社 感想 「すごい」と「もったいない」がごちゃ混ぜになる…
アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス, 小尾芙佐 早川文庫 感想 久々に読書で泣いた。後半にかけて、読む…