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トムは真夜中の庭で フィリパ・ピアス, 高杉一郎 岩波少年文庫 感想 児童文学然としていて味わい深いスルメ作品…
痴人の愛 谷崎潤一郎, 磯田光一, 野口武彦 新潮文庫 感想 解説が秀逸で、そのおかげで私がなぜ春琴抄は好きで…
乱読のセレンディピティ 外山滋比古(2016) 扶桑社文庫 感想 読むタイミングに恵まれた、「今現在の私」にと…
死にたくなったら電話して 李龍徳 河出文庫 感想 禁書では? ペシミズムの極致。高校生の頃に読んでなくて良かっ…
夢みる宝石 シオドア・スタージョン, 永井淳 ハヤカワ文庫 感想 おれは正真正銘の人間だ。たまたまおれには鋭敏…
夜空に泳ぐチョコレートグラミー 町田そのこ 新潮文庫 感想 ままならないことは多々ある。それはたとえフィクショ…
R62号の発明・鉛の卵 安部公房 新潮文庫 感想 砂の女に引き続き、やはり安部公房を面白いと思えない。蓋し、安…
凜の弦音 我孫子武丸(2022) 光文社文庫 感想 名作の片鱗は散らばっていたのに、余計な不純物がたくさん混じ…
砂の女 安部公房 新潮文庫 感想 面白くなかった。好みではなかった。もう、それに尽きる。 まず、物語がひたすら…
歌行燈 泉鏡花 岩波文庫 感想 表現、語り、展開の三拍子揃った見事な作品。 特に、春琴抄に並ぶ、音読の楽しい作…
初夏ものがたり 山尾悠子(2024) ちくま文庫 感想 第一話 初夏に揺らめく陽炎のよう。眩しくて目を細めてし…
モモ ミヒャエル・エンデ, 大島かおり(2005) 岩波少年文庫 感想 名作というのは言うまでもないのだけれど…
お静かに、父が昼寝をしております 母袋夏生(編訳) 岩波少年文庫 要約 ユダヤの民話32篇と、創世記から6篇、…
聖なる怠け者の冒険 森見登美彦(2016) 朝日文庫 再読感想文 掛け値なしに面白い。 最近の私のトレンドワー…
月と六ペンス サマセット・モーム, 金原瑞人(2014) 新潮文庫 要約 美しい妻と子供二人を持ち、証券取引所…
走れ、走って逃げろ ウーリー・オルレブ, 母袋夏生(2015) 岩波少年文庫 要約 ポーランドのユダヤ人家系に…
悪人 吉田修一(2021) 文春文庫 要約 福岡の生命保険会社で働く石橋佳乃は、出会い系サイトで知り合った長崎…
月まで三キロ 伊予原新(2021) 新潮文庫 要約 認知症の父親を老人ホームに預け、自身はパートをしながら借金…
八月の銀の雪 伊予原新(2023) 新潮文庫 要約 母子家庭(正確には祖母に育てられた)育ちの主人公自身もまた…
書きあぐねている人のための小説入門 保坂和志(2008) 中公文庫 要約 小説家、保坂和志による「小説とは何か…