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言語化するための小説思考 小川哲 講談社 感想 小説ゾンビにとって大切なのは、どの観点にも「自分の価値観」を…
ノルウェイの森 下 村上春樹 講談社文庫 感想 紛うことなき駄作。吐き気を催すナルシシズムに満ちた主人公、主…
ノルウェイの森 上 村上春樹 講談社文庫 感想 喪失と孤独と回復。そういう題意は容易に汲み取れるし、各登場人…
タイタン 野﨑まど 講談社タイガ 感想 前回の読書感想文が、10/15。忙しすぎて読書メモにまとめていないだ…
風のマジム 原田マハ 講談社文庫 感想 どっきりするような展開がなく予定調和的な物語ではあるものの、沖縄のの…
「右翼」の戦後史 安田浩一 講談社現代新書 感想 右翼は国家権力の手足として振る舞うだけでよいのか。そんな思…
創価学会の研究 玉野和志 講談社現代新書 感想 本書のテーマである、「なぜ人は創価学会を胡散臭く感じるのか」…
イクサガミ 神 今村翔吾 講談社文庫 感想 本書によって、今村翔吾は私の中で赤坂アカと同じタイプの作家として…
じんかん 今村翔吾 講談社文庫 感想 良い作品ではあると思うが、後半からの中だるみが尾を引いて、最終的な感情…
イクサガミ 人 今村翔吾 講談社文庫 感想 最終巻を今年の八月に残しているのに、集大成のような一冊。旅の重み…
イクサガミ 地 講談社文庫 今村翔吾 感想 頁数を重ねれば重ねるほど面白くなっていく。キャラに深みが増し、各…
イクサガミ 天 今村翔吾 講談社文庫 感想 漫画みたいな小説で、すごく新鮮な読書体験だった。各描写の役割や伏…
100万回生きたねこ 佐野洋子 講談社 感想 恋人と別れたタイミングで読んだので、こう、辛いです……
小説 野﨑まど 講談社 感想 読みながら考えていた感想文の内容が、吹き飛ばされて、情緒がぐちゃぐちゃになって…
独立国家のつくりかた 坂口恭平 講談社現代新書 感想 著者の活動が社会的に意義のあるものだと理解できる一方で、…
できる翻訳者になるためにプロフェッショナル4人が本気で教える翻訳のレッスン 高橋さきの, 深井裕美子, 井口耕…
窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子 講談社文庫 感想 生きることへの純粋な自信が随所から伝わってきて、仮に本書の回…
#Z世代的価値観 竹田ダニエル 講談社 感想 私もZ世代のはずなのに、全く知らない社会について述べられていて困…
見上げた空は青かった 小手鞠るい(2017) 講談社 感想 良いのは良いが、少し勿体ないと感じてしまった。 ひ…
論理が伝わる世界標準の「書く技術」 倉島保美(2012) 講談社ブルーバックス 感想 これはある意味で芸術作…