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ミスター・チームリーダー 石田夏穂 新潮社 感想 面白かったけど、「我が友、スミス」「冷ややかな悪魔」に続い…
ティファニーで朝食を トルーマン・カポーティ, 村上春樹 新潮社 感想 ティファニーで朝食を すっごく意外な…
許されようとは思いません 芦沢央 新潮文庫 感想 「芦沢央がまさか怪談を書くとは思わなかった(p.305)」…
神の悪手 芦沢央 新潮文庫 感想 将棋を題材にした作品の頂点に君臨する存在を、否応なく感じさせられた。その名…
会話の0.2秒を言語学する 水野太貴 新潮社 感想 ゆる言語学ラジオをそのまんま本にしたような内容で、さくっ…
火のないところに煙は 芹沢央 新潮文庫 感想 たくさん読んできたわけではないけれども、本作を読み終えたことで…
ひらいて 綿矢りさ 新潮文庫 感想 整理がつかないまま書く、ので、触れやすい文章力から語っていく。 綿矢り…
翻訳する私 ジュンパ・ラヒリ, 小川高義 新潮クレストブックス 感想 思ってたんと違う。 ベンガル語を話す…
淵の王 舞城王太郎 新潮社 感想 noteに3000文字overの想いを綴った。ほんとはこっちでももう少しだら…
デトロイト美術館の奇跡 原田マハ 新潮文庫 感想 市の財政危機によって存続の危機に陥る美術館が、アートを愛す…
ブラック霞が関 千正康裕 新潮新書 感想 難しいなあ……。そう思っていた。自分語りから…
風の万里黎明の空 下 小野不由美 新潮文庫 感想 最後の一文をもって、過程でのもやもやが全て払拭されてしまった…
風の万里黎明の空 上 小野不由美 新潮文庫 感想 「月の影影の海」の続編としては頗る面白く、高い学習意欲をもっ…
文字渦 円城塔 新潮文庫 感想 長編SFのような、精巧に練られた壮大な物語だと身構えていたのに、実はただ著者が…
東の海神 西の滄海 小野不由美 新潮文庫 感想 十二国記シリーズ初めての、あまり面白いと思えなかった作品。とは…
風の海 迷宮の岸 小野不由美 新潮文庫 感想 本作は、ビジネス書である。なぜなら、泰麒が「いままで『自分』だと…
デイジー・ミラー ヘンリー・ジェイムズ, 小川高義 新潮文庫 感想 帯が許せない。帯が、本当に許せない。 帯に…
月の影影の海 下 小野不由美 新潮文庫 感想 お、おもしれ~~~~~~~~~! 上巻の理不尽が、下巻での展開の…
月の影影の海 上 小野不由美 新潮文庫 感想 理不尽 over the world、救いなんてない。 正直、人…
サンショウウオの四十九日 朝比奈秋 新潮社 好みでない、この一言に尽きる。類例を見ない特殊な結合双生児という設…